まず、キャリパーを取りつけているパッドピンを最初に緩めておきましょう。キャリパーを取り外した後では外しにくいです。
キャリパーを取り外す時に、ホイールを傷つける危険性があるので、布ガムテープを傷防止に貼っておくといいですよ。

キャリパーとブレーキパッドを取り外したら、水と中性洗剤でゴシゴシ洗います。
ブレーキクリーナー(パーツクリーナー)は、ダストシールとオイルシールの劣化を早めるので使ってはいけません!

次にブレーキのマスターのタンクの蓋を開けておきましょう。もみだしをしますので忘れると、タンクの中のゴムの部品がこういうふうに変形します(笑)
ついでに、ブレーキフルードの量もチェックしてください。
もみだしをする時、量が多いと溢れます。特に、ブレーキパッドの残りが少ないときは、キャリパーのピストンを引っ込めますので、その時ブレーキマスターのタンクへピストンを引っ込めただけフルードの量が増えます。
ですから、もみだし時にフルードが溢れないようにチェックしてください。


                                 

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